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私の内的な太陽系 [詩]


『愛しているそしてさようならだ』

夜とも昼ともつかない明るさの暗い青いそして夕焼けの
様な空に、月の5倍以上の大きさの淡く影薄く光り在る
木星、金星、土星、月。重なる様に近づいていて皆、三
日月の様に欠けている。一方、我が地球の大地は広いサバ
ンナの様で草木の無いスペースにヴィヴィドな色彩の
民族衣装に身を包んだ黒人が2-3人踊っている。CDの
ジャケットで言えばハービー ハンコックの『セクスタント』
が近い。黒人の踊り手の表情はそのものズバリで狂気にも似た
大歓喜の感情が溢れ出ている。出ているからこそ踊っている。

惑星達は一様にこの星に地球に挨拶を贈っている。
『愛しているそしてさようならだ』………

ー反歌ー

『ロスチャイルド家のディナー』

観世懲悪お子様ランチ地球といわず太陽系をも喰っちまえ[exclamation]?

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