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家畜にされていく年月 [詩]


『ある幻視』ーハッパ フミフミー

漆黒の太陽の下
空も海も消えた…
真空の無音を聴く

黒い身体の存在
石の寝台に寝そべる
黒い空の下 白光する太陽
夜は夜で満天の星 またたかず

チリへと帰る
造物神ヤァーべの被造物なるモノ

最期の審判の後
この星は
静寂へと帰る

エーテルを吸い込む
彼はホッと一息
微笑んだ

*バビロンシステム資本主義の行き先と❣️

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