SSブログ

戦後詩の呪 [詩]

戦後詩によるイルミナティー殲滅作戦
7
稗草(ひえぐさ)は薙(なぎ)払われ 蝗(いなご)どもは西へ翔び
愛欲は炎の中で一気に高まる
焼け亡びる者は亡びよ
果てしない不協和音の持続の中で
『賤しい血』(入沢康夫)
*焼け亡びる者。支配層。
*不協和音。民衆と支配層の戦い。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。