我が聖地 [詩]
山科川を遡行す その2
陽が傾き始めた午後
山科川を遡行す
桜の落葉が道端に吹き溜まり
甘い香りを漂わせて
植物の死は動物の人に
悦楽を無償で与え
大地を肥やす
山科川の水はあくまで清く
透明で白鷺やセキレイが
餌をついばむ
我が聖地
陽が傾き始めた午後
山科川を遡行す
桜の落葉が道端に吹き溜まり
甘い香りを漂わせて
植物の死は動物の人に
悦楽を無償で与え
大地を肥やす
山科川の水はあくまで清く
透明で白鷺やセキレイが
餌をついばむ
我が聖地
山科の紅葉 [詩]
山科川を遡行す
ブックオフで油を売って
その帰り道
山科川を遡行して行く
山間の川ゆえ堰が多い
水が堰へ落ちる直前の流れの緩い
溜まり水に真っ赤な桜の紅葉の葉
ゆっくりと小舟のように
流れにその身を委ねて
セキレイは餌をついばみ
堰の水が落ちる音は
我が憂いを消し去る如く
ブックオフで油を売って
その帰り道
山科川を遡行して行く
山間の川ゆえ堰が多い
水が堰へ落ちる直前の流れの緩い
溜まり水に真っ赤な桜の紅葉の葉
ゆっくりと小舟のように
流れにその身を委ねて
セキレイは餌をついばみ
堰の水が落ちる音は
我が憂いを消し去る如く
毛沢東とカミカゼ [詩]
毛沢東と神風特攻要員
イデオロギーの違いなどニワトリの糞ですら無い
同じ戦闘要員として両者共々、その死を覚悟した
上での行動。一流。毛沢東もかじり、日本神話も
読む。GHQやらアメリカの占領政策に乗せられない
ように、慎重に!日本を世界を健気な民衆の手に…
イデオロギーの違いなどニワトリの糞ですら無い
同じ戦闘要員として両者共々、その死を覚悟した
上での行動。一流。毛沢東もかじり、日本神話も
読む。GHQやらアメリカの占領政策に乗せられない
ように、慎重に!日本を世界を健気な民衆の手に…
食糧は はこぶね組合 [詩]
平和な時が
この心地よい快晴
空いっぱいに牧歌的時間がたゆたう
例え 気象操作の結果の晴天でも
カッコでつきで小春日和を楽しめばいい
TPPで日本が植民地となり
食糧 水を押さえられても
賢く自衛して 第三次大戦を乗り切る
「日本的霊性」を追求する
食糧は「はこぶね組合」からでも取ろう
平和か…
この心地よい快晴
空いっぱいに牧歌的時間がたゆたう
例え 気象操作の結果の晴天でも
カッコでつきで小春日和を楽しめばいい
TPPで日本が植民地となり
食糧 水を押さえられても
賢く自衛して 第三次大戦を乗り切る
「日本的霊性」を追求する
食糧は「はこぶね組合」からでも取ろう
平和か…
共時性 [詩]
死海文書と日月神示
イエスがキリストとして父の啓示を述べ伝えていた頃
インドでは法華経が成立する。私の知る限り法華経の
出自がはっきりせず著者も分からない。多分高いレベル
の存在が降りて書いた。死海文書が発見された頃、日本で
日月神示が降りた。まるで高いレベルが両者を比較せよと。
イエスがキリストとして父の啓示を述べ伝えていた頃
インドでは法華経が成立する。私の知る限り法華経の
出自がはっきりせず著者も分からない。多分高いレベル
の存在が降りて書いた。死海文書が発見された頃、日本で
日月神示が降りた。まるで高いレベルが両者を比較せよと。
冬の一日 [詩]
山科
山科の迫りくる山々に霊気が降り
冬晴れの青空は大きく大きく溜息をつき
綿帽子のような白い雲が一つ流れて
大気は凛として冬の到来を告げて
陽だまりを歩く私に季節風は絡み
桜の紅葉は赤さを益々 増して
さようならと呟き
そして大地へと還って
土となり地球に
山科の山々は美しかった
山科の迫りくる山々に霊気が降り
冬晴れの青空は大きく大きく溜息をつき
綿帽子のような白い雲が一つ流れて
大気は凛として冬の到来を告げて
陽だまりを歩く私に季節風は絡み
桜の紅葉は赤さを益々 増して
さようならと呟き
そして大地へと還って
土となり地球に
山科の山々は美しかった