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黙示録20章を読んで｜光の神への燔祭 ブログトップ

午睡の時に　[詩]


『午睡の時に』

ある閉じた
時空
黒雲のワ・ダ・カ・リ
邪心の塊

内側のあえぎ
耳を澄ませば遠く
内燃機関の嗚咽

煙が立ち上る
あの大淫婦の蛇の舌の業火

光のスパイラルループ
金粉の鱗
飛び散らして
突き抜け

上へ上へ上へ

2023-04-01 14:19  nice!(2)  コメント(0) 
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